会社案内 / COMPANY

ごあいさつ

Message

「こだわり」というのでしょうか。私はこのラッセル編機が大好きなのです。50年ほど前、先代がこの編機を導入し、ニット工場を開業いたしました。技術者が機械をセットし、糸通しが終わり初めて編み下がったレース状のニットの美しさは、少年の私には鮮烈な印象で、以来それが私にインプットされ、今日に至っております。

若い頃教えられた事ですが、私どものマフラーは、ほとんどの方が和服をお召しになっていた時代でも 「一に色、二に柄」 との事でした。

今、私どもの“ものづくり”はこのことを大切にしており、流行色関係の人に師事をし、トレンドカラーをおさえながら、洋の東西を問わず先人達が遺してくれた多くの芸術作品を参考にして、全社員で検討し、多くの手間をかけながら作り上げます。

襟元がちょっと寒く感じられる頃から、コートやセーターが重くなる頃まで、このカラフルなマフラーでご自身を表現し楽しんで下さい。

株式会社 松井ニット技研  前代表取締役 松井智司

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会社概要

社名
株式会社松井ニット技研
代表者
松井 敏夫
所在地
〒376-0031 桐生市本町4丁目甲85番地
電話
0277-46-4183(代表)
FAX
0277-32-3912
営業日/営業時間
月曜日〜金曜日 午前9時〜午後5時30分
※土・日・祝祭日・夏季休暇(8月13日〜16日)・年末年始(12月29日〜1月4日)を 除く
創業
明治40年(1907年)
設立
昭和50年6月
資本金
13,000,000円
従業員
8名
業種
タテ編メリヤス製造業
生産品目
ニットマフラー・ストール・帽子・服地他

沿革

平成19年
経済産業省中小企業庁 「元気なモノ作り中小企業300社」認定
平成18年
群馬県「グッドデザインぐんま」認定
平成17年
株式会社松井ニット技研に組織変更
平成16年
群馬県「1社1技術」選定
昭和50年
有限会社松井ニット技研 設立
昭和34年
名称を「松井メリヤス工場」とする
昭和25年
ラッセル機導入
昭和20年
靴下・手袋・トリコット編み立て業創業
昭和18年
第二次世界大戦のため機業整備 戦時中は軍需工場となり終戦を迎える
明治40年
織物製造業創業

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